【成功する沖縄移住】本当に大丈夫か、ジャングリア!? その②
ジャングリア沖縄を訪れた感想その②である。ダイナソーサファリややんばるフレンズは期待はずれだった。しかし、意外にもオヤジでも楽しめたのがジャングリア・スプラッシュ・フェスである。ある意味貴重なアトラクションともいえそうなので紹介してみよう。
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とにかくびしょ濡れ必至!夏の沖縄で全開モード
会場はパーク内のブリーズアリーナ(BREEZE ARENA)。平日は1日1回12:00、土日祝日は1日2回12:00と13:30に開催される(2025年10月の場合)約20分間のショーであるが、なかなか楽しいスプラッシュ体験が待っている。
ダンサーたちが沖縄のリズムに乗って踊り、観客席にはウォーターキャノンから豪快な放水が降り注ぐ。
たちまち全身びしょ濡れとなり、観客も笑いながら水を浴びる。
このショーの魅力は「観る」だけでなく、観客自身が踊り、叫び、はしゃぐ参加型スタイルにある。
水しぶきと笑顔が入り混じる光景は、まさに真夏のカーニバルだ(真冬にもやっているのか今は知らないけど)。

スプラッシュ・フェスはBREEZE ARENAで開催される。入口がここ。
沖縄のリズムとダンサーのパワーに魅了される
スプラッシュ・フェスは単なる水かけショーではない。三線や太鼓のリズムなど、沖縄らしい音楽演出がふんだんに盛り込まれているのだ。
ステージ上のパフォーマーたちはエネルギッシュで、観客を次々と巻き込んでいく。
また、前列に立てば豪快な水しぶきを全身に浴びて、このショーの醍醐味が体中で楽しめるが、後のエリアでは比較的穏やかに楽しめるため、好みに応じて位置を選ぶのがおすすめだ。

スプラッシュ・フェスは単なる水かけ遊びではない。ダンサーたちのレベルの高いパフォーマンスも見応えがある。
持ち物と服装のポイント
スプラッシュ・フェスを本気で楽しむなら、「少し濡れる」程度では済まない。ガチでずぶ濡れになる覚悟が必要だ。
なので、服装や持ち物は以下をおすすめする。
・レインコート
・速乾素材のTシャツや短パン
・滑りにくいサンダル
・スマホや財布の防水ケース
・着替えとタオル
特に小さな子ども連れの場合は、タオルや替えの服を忘れないようにしたい。
なお、10歳未満の子どもは16歳以上の同伴が必要である点にも注意が必要だ。

とはいえ、思いっきり水をかぶるので、雨具は持っていた方がいいだろう。しかし、水鉄砲で反撃する人もいるのには笑ってしまった。
夏の思い出になること間違いなし!
スプラッシュ フェスは、見るより参加するショーである。
最初はためらう人も多いが、一度放水が始まれば一気にテンションが上がり、気づけば全身で夏を満喫している自分に気づくはずだ。
「涼しくなりたい」「暑い沖縄で思いきりはしゃぎたい」「家族や友人と特別な思い出を作りたい」などなど。
そんな願いを叶えてくれるのが、このスプラッシュ・フェスである。
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吉田 直人 よしだ なおひと
沖縄県今帰仁村生まれ。19歳まで沖縄で過ごし、20代は横浜に住む。大学卒業後は都内の出版社に勤務し、30代でフリーランスとなって沖縄に戻る。その後はライター兼編集者として活動。沖縄移住に関する本など多数の著作あり。
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