【成功する沖縄移住】外国扱いは変だが安いはうれしい！「T ギャラリア沖縄by DFS」

師走も半ばに入り、お歳暮とともにクリスマスプレゼントをどうしようかと悩む季節。
沖縄から出る航空券を持っている人なら、T ギャラリア沖縄byDFSで調達するのもオススメだ。
世界的なブランド品が安く買えるからである。

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国内旅行で免税は画期的

Tギャラリア沖縄byDFSは人気の免税ショップである。輸入品には関税がかかるが、これが免除されるので安く買えるというしくみ。

日本人は、外国へ行って免税でブランド品を買うのが得意だが、沖縄でそれが可能なのである。

県外もしくは国外へ出る飛行機のチケットを持っていれば、ここで目の色を変えて買い物ができるのだ。

しかも最近は、航空券がチケットレスになっていることも多いので、自分の乗る便を申告すれば紙の航空券がなくても買い物ができるらしい。もちろんパスポートも要らない。

意味はわからなくても安ければOK

国内なのに免税というのは、よく意味がわからないが、沖縄を外国ということにして、そこから日本へ個人輸入するという考え方らしい。

むちゃくちゃな理屈だが、沖縄の観光振興策のひとつであって、それでみんな喜んでいるのだから、まあいいか。

免税なので、同じ品を本土で買う場合より2割から3割ぐらい安くなる。東京で10万円なのをTギャラリアで買えば７万円になり、差額で飛行機代が出たりする。

だから、Tギャラリアでの買い物だけを目的に、東京などから日帰りで来る人もいるらしい。

プラダのバッグは6万円、サイフは3万9000円だった。トータル10万として、3割引きなら東京から日帰りで買いに来てもペイする可能性がある。

そうそうたるブランド・ラインナップ

入っている店は、カルティエ、ブルガリ、バーバリ、セリーヌ、ディオール、プラダ、ティファニー、コーチ、サンローランなど、そうそうたる顔ぶれ。

他にグッチ、ルイ・ヴィトン、シャネルもあるが、これらは免税ではなく、通常価格で販売する。この3店目当てにわざわざ東京から来ないように。

県内旅行では対象にならず恥をかいた

以前筆者は宮古島へ行く前にTギャラリアに寄ってみたら、気に入ったサイフがあったので、買おうとして航空券を出したら、きれいなおねえさんに「お客さま、県内便ではお買い求めになれません」と、同情するような表情でいわれた。

飛行機のチケットさえ持っていればいいわけではないと、このときはじめて知った。けっこう恥ずかしかった。