【成功する沖縄移住】マイ・フェイバリットな「イチャンダビーチ」を探そう
梅雨が明けて7月に入り、沖縄の夏は本番だ。毎日晴れの日が続き、海に入りたくなる今日このごろ。ところが本日の地元新聞には、みんなのものであるビーチに来る客から入場料を取っているという記事が出ていた。そんなところは無視して、お気に入りのイチャンダビーチを探そうというのが今回の記事の骨子である。
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ビーチはタダでなくてはならない
ウチナーンチュはイチャンダビーチが好きである。以前にも書いたがイチャンダとはタダ、無料という意味であり、ビーチ遊びは金がかからないというのが沖縄の常識だ。
そこで、マイフェイバリットな、すなわちお気に入りの無料ビーチを探していただきたいのである。
イチャンダビーチは自然のまま
イチャンダビーチは、厳密にいうと無料かつ自治体などが管理していないビーチをいう。つまり自然のままということだ。
きれいな砂浜があるだけで監視員はおらず、シャワーもトイレもない。管理されたビーチに比べると安全性はやや劣り、便利な設備もないが、手つかずの自然を楽しみながらのんびりできる。
もちろん、キャンプやBBQもOK。釣りをする人もいる。他人に迷惑をかけない限り、どんな楽しみ方をしてもいい。ただし、当然だが安全については自己責任が鉄則だ。
また、いうまでもないが後かたづけはきちんとしてほしい。BBQで砂浜を汚し放題にし、それを後で地域住民が掃除するなどというのは悲しすぎる。
安全や利便性を考えると公営の無料ビーチ
一方、自治体などが管理している無料ビーチもある。いわゆる公営ビーチだ。
これは無料駐車場が整備されていて、監視員やライフセーバーがいて、シャワーやトイレなども完備された至れり尽くせり型である。
なかには飲食店、BBQサイト、マリンレジャー用品のレンタルショップまで備えたビーチもあり、利用価値が高い。安全かつ便利なので、地元の親子連れ海水浴客が多い。
公営ビーチには人工ビーチも多い。宜野湾市のトロピカルビーチ、北谷町のサンセットビーチおよびアラハビーチ、南城市のあざまサンサンビーチなど。
人工だからといって使い心地(というか遊び心地)は天然と比較しても何ら遜色はない。
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吉田 直人 よしだ なおひと
沖縄県今帰仁村生まれ。19歳まで沖縄で過ごし、20代は横浜に住む。大学卒業後は都内の出版社に勤務し、30代でフリーランスとなって沖縄に戻る。その後はライター兼編集者として活動。沖縄移住に関する本など多数の著作あり。
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